JavaSilverSE11試験に合格するためには、何問正解すると良いのでしょうか?
また、試験当日の時間配分や持ち物についても知っておくことは重要です。
『JavaSilverは何問正解で合格?』
『1問の時間配分は?』
『試験当日の持ち物は?』
こんな疑問に答えます。
JavaSilverSE11は何問正解すると合格できるか
Java Silverの認定試験では、出題数は合計で80問です。
合格率(合格ライン)は最低で63%以上の正解率が必要とされています。
実際の合格に必要な正解数は非公表ですが、合格率を考慮すると…
おおよそ50か51問以上の正解が必要となります。
私の場合は、79%で無事合格できたので、正解数は63か64問です。
もちろん消去法や当てずっぽによる正解もあるはず。
時の運が明暗を分ける!?
運任せも良いかもしれませんが、勉強するのが確実ですね。
がんばりましょー
(そんなもんわかってるけど、めんどくさいんだよという声が聞こえてくる…)
JavaSilverSE11の試験時間と1問の時間配分
JavaSilverSE11の試験時間は合計で180分(3時間)です。
80問の試験問題に対してこの時間を適切に配分することが重要!
1問あたりの平均時間配分は約2分15秒となります。
うーん。2分15秒が長いのか短いのか微妙なところですよね。
各問題の難易度が違うので、すぐ解ける問題もあれば長考する問題もあります。
2分15秒はあくまで、平均時間配分を指標です。時間がかかっても焦らないでね。
当日は落ち着いて問題を解きましょう。
平均の時間配分を把握することは、
試験の難易度にあわせて適切な解答時間を確保できるかどうかを考える上で重要な指標です。
私の場合は、
黒本の総仕上げ問題を「10問を22分で解く&答合せ」×8セット=80問
というで勉強法でした(おっさんなので、80問ぶっとおしでするのがしんどくて…)
一夜漬けですが、合格できたので効果はあると思います(SEおっさんはギリギリにならないとやらないので…笑)
あと、
試験開始予定時刻の15分前には試験会場に到着し、受付手続きに必要な時間を確保しましょう。
試験室に入室する前に、試験監督員が受験者の本人確認と受付手続きを行います。
これらの手続きに時間を充分に取ることが重要♪
試験当日は時間に余裕を持って行動することが成功への第一歩ですね♪
試験開始予定時刻から15分を過ぎて到着し、受付が認められない場合、受験料などの費用は返金されないので注意しましょう。
【直前】JavaSilver黒本で暗記する一夜漬けチートシート
JavaSilverSE11の試験当日の持ち物
受験当日の試験会場へ必要な持ち物は本人確認書類です。
本人確認書類の例して運転免許証などがありますが、運転免許証だけではNGなので注意しましょう。
運転免許証以外にもう1つ(保険証など)の本人確認書類を持参する必要があります。
本人確認書類の適切な組み合わせについてはピアソンVue公式サイトなどで確認してください。
試験前に写真もとるので、気になるひとはトイレでチェックを。
受験者は試験室に私物を持ち込むことはできません。
私物にはかばん、本、パソコン、携帯端末、時計、財布は、筆記用具、ノートなどが含まれます。
私の場合は、直前にトイレにいって財布をロッカーにいれるとき、ポケットからティッシュがでてきたので、
監督官にティッシュやハンカチもロッカーにおいてと言われました(監督官はティッシュがいるときはボタンで呼んでねとやさしいく微笑んで)
試験の当日に必要な持ち物としては本人確認書類だけということになります。
試験はPCで行い、免許証は机上におきました。
メモとペンは監督官が、専用のものを渡してくれました。
メモは消せません。
私の場合、メモがすぐ字でいっぱいになったので5回位交換してもらいました(笑)
ボタンで呼べます(嫌な顔せず交換に応じてくれました)
3時間の長丁場なので、途中でトイレにもいきました。
事前にトイレの場所は把握しておいた方が良いですね。
トイレに行きたくて効率が落ちたらもったいないです。
途中でがまんできなくなりそうなら、思い切ってボタンを押してください。
ただ、元に戻るには免許証を提示して監督官と一緒に入室します。
監督官がPCの前で再ログインするので、時間はロスしますので、
漏れそうな効率と時間のロスを天秤にかけて対処ください。
試験場所も忘れずに事前に確認しておきましょう!
試験当日に備品で使用した専用メモ・ペンとヘッドセット
- ヘッドセット
ヘッドセットがあったので利用しました。
回りの音が気になった時はつけましょう。便利です。 - 専用のメモとペン
入室前に試験用のメモとペンをわたされます。
メモは1度書くと消せません。
メモは試験官に言うと交換できます。
私の試験場は呼出しボタンがあったので、ボタンで呼んでメモを5回くらい交換しました。
最後の方は試験管も「あぁ、このオッサンまたメモ交換か」と思ったのかメモ持参で来てました(笑)
ちなみに、トイレも呼び出しボタンで呼びました。
試験当日にビックリしたこと
当然ながら、PCで受験します。
チェックしなかった問題へ簡単に戻れない
自信のない問題はチェックできるように、右上にチェックできるようになってました。
「チェックをつけた問題」みたいなボタンがあって、チェックつけた一覧から見直せます。
「未回答の問題」みたいなボタンもあって、未回答の問題がやり直せます。
ただ、チェックをつけ忘れて次の問題にいってしまうと、戻ってチェックする手段がめんどくさいのです。
問題一覧みたいな画面がなく、1問目から次へボタンを何回もクリックするしかできませんでした。
戻るボタンもありますが、チェックした箇所か未回答の問題のみ戻りました(どっちかは忘れましたが、チェックせずに回答して次に進んだ問題には戻れませんでした)
はじめの注意書きにもそのようなことが赤字で書かれていたように思います。
まぁ、変にチェックをいっぱい入れずに僕の場合は逆に良かったです。
でも、この仕様にはビックリしました(もしかして僕が問題一覧をみつけられなかっただけ?)
選択肢が多い問題がある
黒本では4~5の選択肢だったのですが、本番の試験では8個位の選択肢がある問題も結構ありました。
消去法で乗り切ろう
私はこんな感じでやりました。
ABCDEFGH
〇△✕✕✕✕✕〇✕
✕ ✕
絶対ナイってやつには✕が増える感じ。
あきらめずに丁寧にやれば、なんとかなると思う(試験範囲の基本は押さえて、黒本も1周半程度こなしていれば。ここは人によるので目安)
私の場合は途中で難しくて、絶望的になりましたが、消去法や気合いの入れ直し、落ち着け・落ち着けと自分に言い聞かせ
でなんとかあきらめずしたことで、合格につながったと思っています。
試験の合否判定
試験が終わったら、すぐに合否がPCの前でわかります。
あっさり、合格か不合格かわかるので緊張の一瞬。
どっちに転んでもがんばった自分をほめてあげてください。
試験結果レポートは、試験場をでた受付で監督官からもらいました。
私は正解率79%で合格(合格ラインは63%)
頑張りが報われて嬉しい瞬間を味わえました。達成感がありランナーズハイに近い状態になりますね。
結果レポートには不正解だった項目もリストで出力されてました。
どの問題で間違えたかまではわからず、どのカテゴリで間違えたか
というようなものです。
たとえば「static変数とstaticメソッド」とか。
ピアソンVueのサイトでも結果レポートを確認できました。
領収書も発行できますね。メールですが。
領収書のメールは試験前でも発行できるようです。
私は気づいていませんでした。
書類の郵送はあるのか無いのかよくわかりませんでした。
領収書の書面郵送が1回だけできるようなページはありましたが、よくわからなかったのでここでは割愛します。
ここは自分へのメモ書きです。ご容赦を。
toStringメソッドの使い方が良くわからなかった。
復習が必要だ。
というわけで、ありがとうございました!
では、お互いに頑張りましょうー(無理のないように)
ファイトぉー!
この記事は2023/10月時点のものです。
『もう少し詳細を知りたいよ~』
という場合はココナラのサービスも覗いてみてね♪
↓ココナラ
JavaSilver・Gold試験をサポートします~勉強方法で学習コストが決まる!効率的に合格しよう♪~
「記事を読んでもわからないトコがある」「内容が変だよ」
という時は、お気軽にコメントください♪
「もっとSEおっさんに詳しく聞きたい。何かお願いしたい!」
という時は、ココナラまで。メッセージもお気軽に♪
LINEでのお問合わせも受付中!
LINE公式アカウント
メッセージをお待ちしています!
- 応用情報技術者
- Oracle Master Gold
- Java SE Gold
- Java EE Webコンポーネントディベロッパ
- Python エンジニア認定データ分析
- 簿記2級