ITパスポート試験は、ITに関する基礎知識を評価する国家試験で、情報処理技術者試験の入門編にあたります。
筆者はITパスポート試験(CBT方式)に750点で合格しました。
入門編とは言え…
幅広い分野から出題されるため、しっかりとした対策が必要です。
『ITパスポートに受かるコツは?』
『おすすめの勉強サイトは?』
『疑似体験アプリって何?』
こんな疑問に答えます。
ITパスポートに受かるコツ
下記の3つを駆使することがITパスポートに受かるコツです。
- ITパスポート試験ドットコムで過去問題を解く
- CBT疑似体験ソフトで公開問題を解く
- わからなくても消去法で解く(絶対あきらめない!)
特に3つ目の「あきらめない」が一番重要!
実際に私は結構わからない問題がありましたが、消去法で粘り強くときました。
結果、750点。
もちろん、私はSEなのでバックボーンはありますが、消去法で正解した問題数はかなーり多かったと思います。
ただ、100分あるので、消去法が多いとメチャ疲れる。
そこがガマンのしどころ。
でも、粘れ!
ITパスポートの効率的な勉強方法
どんな資格でもそうですが、自分のレベルと時間軸に合わせて勉強・確認すると効率的にステップアップできます。
ITパスポートの時間軸(初盤・中盤・終盤・当日)の大きな流れはこちら。
- 初盤
IPA公式サイトで試験範囲を確認する - 中盤
ITパスポート試験ドットコムで過去問を解いて実力をつける - 終盤
CBT疑似体験ソフトで本番に慣れる - 本番(試験当日)
あきらめずに、消去法で解く
このようにITパスポート試験に合格するためには、効率的な勉強方法を取り入れることが重要。
上記を踏まえて、以下のポイントを押さえましょう。
1. 試験範囲を把握する
まずは、ITパスポート試験の試験範囲を把握しましょう。試験範囲は、大きく分けて以下の3つの分野から構成されています。
- ストラテジ系(経営戦略、業務プロセス、システム戦略など)
- マネジメント系(プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム監査など)
- テクノロジ系(基礎理論、コンピュータシステム、技術要素、ネットワークなど)
私が実際にITパスポート試験を受けた感想としましては、AI関連の出題が割と多かったように思います。
2. 問題集を活用する
問題集を使って、過去問題や予想問題に取り組みましょう。
過去問題は、試験の出題傾向や難易度を把握するのに非常に役立ちます。
また、当たり前ですが解説を読みながら解答のポイントを理解することで、知識を定着させることができる!
私がなんだかんだ一番お世話になったの過去問と解説が豊富なITパスポート試験ドットコムです。
とくに過去問道場は秀逸。無料の会員登録すれば弱点も分析できます。SpesialThanks!
高橋 京介さんの問題集も人気があります。
私は本ではなく高橋 京介さんのUdemyを受講しましたが、大変わかりやすかったです。
ご参考まで。
【令和6年度】 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集
Udemyの良いところは、音と動画で学べること。
読むのに疲れたときや、隙間時間で電車・洗い物中にで見たり聞きながら、スルっと流して勉強できるのもGoodです。
3. 勉強スケジュールを立てる
試験日までの勉強スケジュールを立てて、計画的に勉強を進めましょう。
例えば、試験範囲を週ごとに分割し、各週の目標を設定することで、効率的に勉強を進めることができます。
スケジューリングはこちらのサイトが参考になりそうです(SpesialThanks!)
ITパスポート990点で合格されたとのこと。凄い!!
ITパスポート おすすめ勉強サイト
ITパスポート試験の勉強には、インターネット上の無料・有料の勉強サイトが非常に役立ちます。以下に、おすすめの勉強サイトを紹介します。
1. ITパスポート試験ドットコム
なんと言っても「ITパスポート試験ドットコム」です。
過去問題を無料で提供しており。問題の解説も充実しています。
はっきりいって、このサイトだけやっていれば合格可能と思うよ。
会員登録して過去問道場で問題を解くと結果が残るので、知識の確認や理解度のチェックに役立ちます。
本当にSpesialThanks!のサイトです。
チョイ技
過去問道場のボリュームが多すぎて、古い問題は今どきのIT環境にマッチしないことがあります。
そんなときは、「★おすすめ」をクリックすると過去10年に絞られるので便利!
2. IPA公式サイト
情報処理推進機構(IPA)の公式サイトでは、過去問題や公開問題を無料で提供しています。また、試験範囲や試験対策に関する情報も豊富に掲載されていますので、まずはこちらをチェックしましょう。
3 ITパスポート講座のオンラインサービス
無料サイトではないのですが、オンライン学習サービスでITパスポート試験対策講座を提供しています。
Udemyやスタディサプリなどが代表的です。
これらの講座では、専門家による動画講義や模擬試験が用意されており、自分のペースで学習を進めることができます。
私はUdemyで高橋 京介さんの現役アーキテクトが教える『【ITパスポート試験】5年連続売上No.1『ITパスポート絶対合格の教科書』著者による、最短絶対合格のコース!』を受講しました。
体系的に学べるので初心者の方にもおススメです。
Udemyの良いところは、音と動画で学べることです。本だけじゃ疲れるんですよねー
洗い物しながら見たり、隙間時間で聞きながら、スルっと流して勉強できるのがGoodポイント!
ITパスポート試験の疑似体験アプリ
ITパスポート試験の疑似体験ができるアプリがIPA公式サイトより提供されています。
これらのアプリを活用することで、実際の試験の雰囲気を掴むことができます。
IPA公式サイト(CBT疑似体験ソフトウェア)よりダウンロードできます。
ITパスポート試験ドットコムの過去問道場も超オススメなのですが、実際の試験で行う画面とは異なります。
より実践の練習をするにはこちらの疑似体験ソフトが一番。
私の場合は、背景色をブラックにすると、見やすくなり実際の試験で効果があったように思います。
試しにやってみてください。
実際にはこんな感じにします。
・白黒反転をクリック
・背景色が黒になり、見やすくなりました。
たった、これだけのことですが、
私の場合は目の疲れ方や集中力が違ってきたのでご参考まで。
まとめ
ITパスポート試験に合格するための効率的な勉強方法、信頼できる勉強サイト、そして疑似体験アプリなどをご紹介しました。
これらをうまく活用することが合格への近道です。
試験範囲をしっかりと把握し、計画的に勉強を進めるましょう。
とはいっても、なかなか計画通りにいかないのが人間ですよねー。
3歩進んで2歩下がるでも、1歩進めばOKだと思います。うん。そうだそうだ。
ある程度、実力がついたなと思った頃の疑似体験アプリ活用は特にオススメです。
実際の試験の雰囲気を掴み、自信を持って試験に臨むことができる頼もしい味方となってくれるはず。
最後になりますが、
本記事でご紹介した勉強方法やサイト・アプリを参考があなたの役に立てば幸いです。
ぜひITパスポート試験に挑戦してみてください♪
仮に試験に落ちたとしても、あなたが頑張って得た知識は血肉となるはずです。
しかし、受験料は馬鹿にならんな。。。何とかしてほしい。
できれば一発合格したいね。
応援しています。がんばれ~!!
本記事では伝えきれないこともありました。
『しっかりサポートして欲しい!』
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