JavaSilverはOracle社が提供するプログラマーに人気の資格です。
なぜ人気かといいますと…ズバリ儲けやすいから。
Javaを使用するシステムが多いためJava技術者の需要が高くお金になりやすいのです。
『黒本の解説だけで合格?』
『JavaSilverの勉強方法は?』
『攻略のコツが知りたい!』
こんな疑問に答えます。
黒本の解説だけで合格できるか?
JavaSilverの黒本の解説だけで合格できるか?
結論、Yesできます。
筆者の場合、JavaSilverとGold(SE11)ともに参考書は黒本のみで合格いたしました。
黒本はかなり手厚く解説が書いてあり内容も秀逸です。
ちゃんと読めば理解できることが多いでしょう。
徹底攻略Java SE 11 Silver問題集[1Z0-815]対応
ちなみに、Goldの黒本はこちら
徹底攻略Java SE 11 Gold問題集[1Z0-816]対応
確かに黒本は秀逸でわかりやすいのですが、
いっぽうで、ボリュームがあるため挫折しやすい現実もあります。
つづいて、その辺りの勉強方法をお伝えします。
JavaSilver攻略のコツと勉強方法!
私が効果的だと思ったJavaSilverを攻略する作戦です。
合格を保証するものではないのでご理解くださいm(__)m
作戦(その1):黒本を用意する
黒本はJavaSilver攻略の必須アイテム。
初心者・経験者を問わず、中古でもメルカリでもなんでも良いので用意することをおすすめします。
でも、いくら解説が秀逸な黒本でも全て理解するのは難しい。
理解しずらいこともあるでしょう。
作戦(その2):1歩ずつ前進する
1歩ずつ前進作戦。
黒本はボリュームがあるので挫折しやすいので、毎日3問づつ解きます。
いっきに解かなくても良いので、朝1問、夕方2問とかでもOKです。
『とにかく毎日3問は解くぞ!』
という強い覚悟を持って臨んでください。
3問くらいなら、なんとかなります。
3問が難しい人は2問でも1問でも良いので、少しずつ前進しましょう。
もちろん解説も読んで、できる限り理解するように努めます。
ただし、理解できないこともあるでしょう。
そんな時は飛ばしてもOKです。
章末にある総仕上げ問題を解いたりするうちに、
『あ、そういうことだったのか』
と理解できることも多いのです。
作戦(その3):ChatGPTを利用する
「わからん時はググる」というのは言わずもがなの手段ですよね。
でも、いくらググってもピンポイントで分からない場合もあります。
そういう意味で、ChatGPTは特におすすめ。
ChatGPTに質問すれば、質問の内容に対して回答がもらえます。
わからなかった問題やコード(Javaプログラム)をチャットに書けば、問題・コードの意図や実行結果・答えに至る経緯などを詳しく分析してくれるのです。
ChatGPTは平気でうそをつくのが欠点もありますが、Javaに関して言えばは正しい答えが多いと感じました。
これは私が実際にChatGPTにJavaに関する質問やコードを書いて、回答を確認した感想です。
とはいえ、間違うこともあると思うので裏どりはした方がベター。
裏どりでググったりしてみて、同じようなことを書いていれば正しいといえます。
とにかく、ChatGPTは文句もいわず答えてくれる家庭教師だと思ってください。
バンバン質問しても大丈夫です。
勉強方法は黒本を解く⇒わからんとこはChatGPT
これでOKです。
作戦(その4):総仕上げ問題で理解度を確認する
黒本の総仕上げ問題は1周しましょう。
1周してわからないことが多いと感じたら、
2週目に入った時にわからない箇所を重点的に理解します。
総仕上げ問題の解答・解説には該当する章と問題も記入されています。
例えば【第7章:問題11】とういう風にわかりやすく書いているのです。
苦手な分野は、記入された章に戻って復習しましょう。
作戦(その5):見切り発車で試験を予約する
総仕上げ問題をして、ある程度「いけるな」と感じたら試験を予約しちゃう
という作戦。
JavaSilverの資格は高額なので、落ちたら痛いです。
ですが、予約すると前へ進む推進力が全然違ってきます。
というわけで、
ある程度理解できたら、受験日を決めて予約しちゃってください。
受験日の目安としては2週間~1か月後あたりが良いと思います。
明確な目標ができると、毎日の勉強に推進力がつくので効果的です。
勉強がうまくいかず、自信がないときは受験日を延長しちゃいましょう。
延期は5回迄できて、それ以上の延期は1度キャンセルが必要と記載されてたと記憶しています。
この辺ピアソンvueのマイページでキチンと確認してくださいね。
ちなみに私は1回延長しました。
とはいえ、JavaSilverの試験代は高額。
ここで言いたかったのは、あくまで勉強に推進力を与えるための手段としての予約です。
自信をもった状態になるまで実際に受けるのは控えた方が良いかもしれません。
私の場合は、ある程度は見切り発車で受験しましたが、
見切り発車とするか自信を持った状態で受験するかは人によりけり。ケースバイケースです。
あなたの気持ちを優先して、実際に受験する日を決定してくださいね。
作戦(その6):試験1日前は1夜漬けで問題を解く
試験1日前は頑張って問題を解きましょう。
80問連続は難しいですが、10問×8セットで80問になります。
できるだけ、80問を解くことをおすすめします。
1日だけなら頑張る力もでてきやすいです。
80問は無理でも、できるだけ問題を解く努力を精いっぱいしてみてください。
いわゆる一夜漬けです。
これで一機に合格する確率があがるはずです。
でも睡眠はキッチリとってね。
作戦(その7):試験当日は絶対にあきらめない
試験当日は想定外の問題に打ちひしがれたり、
『もうだめだ』
と思うときがあるかもしれません。
でも、決してあきらめずに消去法でもなんでもいいから、最後までがんばること。
絶対受かる!!という強い意志を持って試験に臨むこと。
最後には根性が制します。
これは試験に限った話ではないかもしれませんね。
とにかく、絶対にあきらめるな!
最後まで粘れ!!
これが最後の作戦です。
火事場のクソ力を発揮してください。
試験当日は、備品のヘッドセットや試験から渡されるメモ・ペンを有効活用しましょう。
メモは言えば何度も交換してもらるはずです。
私は5回ほど交換しました(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか?
JavaSilver攻略のコツと勉強方法をご紹介しました。
勉強方法を工夫すれば、黒本だけでJavaSilverに合格できると思います。
振り返ってみましょう!
- 黒本を用意する
- 1歩ずつ前進する
- ChatGPTを利用する
- 総仕上げ問題で理解度を確認する
- 見切り発車で試験を予約する
- 試験1日前は1夜漬けで問題を解く
- 試験当日は絶対にあきらめない
一番大事なのは『絶対にあきらめないコト』です。
気合でなんとかなる部分もあります。
気合だー
その通り。気合いも作戦です。
では、健闘を祈ります!!
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